浮気・・・
された方は、多かれ少なかれ誰だって傷つきますよね。
「一生愛することを誓います。」
結婚式で約束したはずの『永遠の愛』はなんだったんだろう?
って。
夫に浮気をされた妻は、理性を失う状態になるくらい魂が揺さぶられるような気持ちになります。
ところで、浮気をする夫への対応には特徴があるんですね。
その特徴を知ってしまえば、浮気されてからの立て直しがしやすくなります。
それは、
浮気をしない旦那は、夫婦の関係がうまくいっていなくても浮気はしないです。
浮気をする旦那は、夫婦の関係がうまくいっていても浮気をします。
つまり、
浮気問題のゴールはエンドレス
......『離婚』以外は
ということなんです。
浮気した旦那が離婚してくれなくても、離婚に向けて動き出すなら、経済的な条件だけは準備し続けておきましょう。
ここでは、浮気した夫と離婚したいけど、離婚することができない妻の対策について紹介しています。
旦那が離婚してくれない んです。
原因は旦那の浮気です。
自分で原因を作っていながら離婚をしてくれない旦那に悩んでいます。
浮気の前から、本当は離婚したくて、最初は私から離婚をお願いして慰謝料とか養育費の話をしたんですけど、「私のことが好きだから」と言って離婚してくれません。
そもそも、好きなら浮気しないんじゃないの?と思っていたのですが、
男は浮気をする生き物だから、ある程度は許容するつもりでいました。
でも、浮気に気がついた当時は、もう悲しくて悔しくて、何をしていていてもすぐに涙がこぼれていたんですね。
最初は浮気を許したんですが、日が経つにつれて、『なんでこの人のご飯を作らなければ』…と思うようになり、別れたくなりました。
今は、私の方が開き直った感があって、どんどん離婚の話しをすすめたいんです。
というのも、今、妊娠8ヶ月で、私自身にストレスが体にかかっているのでお腹の赤ちゃんが心配です。
もう、養育費とか慰謝料とかいらないから 早く終わらせたい のです・・・
子供が不自由なく暮らすためには自分の稼ぎだけでは不安だと思うから、養育費や慰謝料は請求したほうがいいですよ。
今働いているなら、しばらくは育児休暇がとれていると思うんだけど、経済的な事はしっかり決めておかないとこの先大変 です。
今は、私は別居して実家に戻っていて別居中です。
だけど、どうしても旦那が離婚に応じてくれないんです。別れたくないの一点張りなんです。
とりあえず、まずはそういう旦那と結婚してしまった自分に男の目を見る力がなかったことを認識することからですね。
後悔先に立たずです^^;
ここから女性は強くなります!
その上で、旦那の方から離婚したくなるようにしむけましょう!
旦那が離婚に応じてくれない時の今後のパターンとしては、
まずは別居→家庭裁判所で調停→決着がつかなければ裁判
という流れが一般的です。
もし、別居して夫より稼ぎが少ない場合は、お金の問題(日々の生活費)にあくせくしているはずですよね。
結婚生活でかかる生活費(婚姻費用)は、法律上も支払い義務があります。
この費用をもらっていないのであれば、婚姻費用分担調停を申し立てる。
裁判所に旦那が欠席なら自動的に審判というものに移行されて、「離婚成立まで○○円払え」という債務名義(強制的に裁判所が関与して徴収できるしくみ)が、取得できますよ。
これが、男にとってかなりきくらしいです!
裁判所が決めたとおりに、妻に生活費を渡し続けなきゃいけないんですからね。
”離婚”しないで、夫の浮気問題を解決しようと思っても、ゴールはエンドレスでどこにあるのかわかりません。
逆に、時間がかかってもいいから、離婚したいのであれば、別居の機関を長くする、という方法もあります。
相手がどうにも納得できなくても別居期間を数年送ることで、離婚が認められることもあります。
別居の婚姻費用分担調停を申し立て、時間をおく。
別居期間を長くとれば、それだけで離婚理由になりますからね。
それから、離婚裁判を提訴するという方法です。
およそ、5年程度の期間の別居で離婚が認められる傾向にあります。
ただ、どうしても時間がかかってしまいますね。
手続きも簡単と言われている調停でも、最低半年はかかりますから。
別居という方法をとって、自分が家を出て行くなら、今、実際に住んでいる家にある財産の把握しておいたほうがいいです。
実際に離婚する段階になって、財産分与などで分配する際にうやむやになったり、夫婦の財産が隠されたりするかもしれないからです。
ある程度、家にある財産を把握していると、心の余裕を持つことができます。
大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。
その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
ネットでならおよそ60秒で、かんたんに自宅の不動産価格がわかります。
なかなか離婚してくれない旦那って、だんだんと ストカーになる ことがあることがあります。
異常な回数で電話の着信があったりしたら、さらにストレスがかかって、かなり病んじゃうこともあるそうですけど。
その可能性もありますね。
離婚前後は、メンタルの疾患になったりもする人は少なからずいます。
ストレスで胃腸炎や膀胱炎になったりして、体重もかなり落ちていったりすることもあります。
精神的に健康な方でも離婚は大変とよくわれていますが、精神に弱いタイプは離婚は難しいと思ってしまうこともあります。
鬱で気が滅入って、寝たきりになりそうな人もいますよね。
離婚してくれない旦那とどうやっていくべきなのか、わからなくなってしまいました。
浮気が原因で離婚するなら、裁判まで通用する浮気の証拠が必要となりますよ。
夫が離婚したいという原因が「相手の浮気・不倫」だったら、戦略的にも誰に目にもわかる「証拠」だけは確保しておくべきです。
浮気や不倫をしたことを争っていなければ、離婚することは案外簡単なんですよね。
でも実際は、配偶者の浮気が疑われるものの、当人が否定して、離婚を拒否することも多いんです。
たとえ今、浮気を認めていたとしても、そういう性格の人は後々「証拠を見せてみろ」と手のひらを返すことが多いからです。
慰謝料請求をする場合は、相手が浮気をしていた事実が証明できなければ、いくら本当に相手が浮気していても請求が認められません。
事実上、肉体関係を証明できなければ慰謝料はほとんど認められません。
探偵に依頼すると、確実な証拠を集めることができ、離婚裁判をしても勝つ可能性が非常に高くなります。
「証拠」を集めるのと同時に、プロの助言によってかなり離婚の条件は進展し、有利に自体をすすめることができます。
浮気をしてしまう旦那って、奥さんや子供が嫌いだから浮気をするわけではないんですね。
妻とか子どものことを考えて、浮気するわけではないんです。
単純に
衝動的な感情に逆らえないから浮気するんです。
言い換えれば、未熟だから なんですね。
そういう旦那を本気で相手にしていると、法的に離婚問題に対応しようと思うと、自分もメンタル的に病んできてしまいがちです。
旦那と離婚の話愛ができないと、裁判ですか?
離婚裁判の前に、離婚調停ですね。
旦那が離婚の話し合いをしてくれないから、離婚調停をすることになりますよね。
でも調停を立てたけど 旦那が裁判所には行かない ってときは離婚はできないってことなんでしょうか?
調停は、旦那が出席しないなら、調停不成立に終わるので離婚裁判を提訴する形になります。
どうするかは自分自身が決定するとして、方法だけはあるということです。
離婚って体力精神力を消耗しますけど、健康な人でも相当なエネルギーが必要です。
すでにがんばって続けてきたことと思います。
離婚の話しがすすんでいるときはメンタル面が大変ですもんね。
浮気しそうにない男性でも、スキあらば浮気してみたい人って多いです。
浮気相手の女性の方が積極的にアプローチしてきたら、拒まないのが男性のサガです。
浮気した旦那が離婚しないことを粘るのは、最終的には、好き嫌いの問題ではなく、精神的な成熟度の違いなんです。
精神的な成熟度が未熟な浮気した旦那が離婚してくれないと、メンタル的にはそうとうダメージが大きくなるはずです。
調停だったら離婚に理由はいらないのですが、相手の同意がないと離婚は成立しません。
離婚訴訟してまでしても、離婚したい!と思うのはかまわないのですが、
離婚訴訟となると法律で定める離婚理由が必要になっちゃうんです。
どうしても離婚したい!という決意に至ったらできれば、離婚訴訟はもちろん、調停も回避したいですね。
→離婚を有利に進める方法
浮気を許していまの結婚生活を我慢し続けるか
いっそのこと離婚を考えている
どちらの人生を選択するかは、浮気をする旦那には傾向を把握しておくことです。
浮気が原因で離婚したい、というのであれば、離婚裁判までは避けたいですよね。
精神的なメンタルがとことんやられてしまいますから。
今はまず、浮気する旦那の傾向を認識する。
そして、離婚をも選択視野に入れるのであれば、旦那の方から離婚したくなるように仕向ける。
同時に、自分は今後の当面のお金の準備をしておく、
という大きな流れを意識しておくことです。