浮気調査を本格的に始める時の相場金額

1日、探偵2人、8時間で10万が目安


相手が浮気しているような気がする。でも、確信が持てない、っていう時ってありますよね。

 

そんな時に、頭に浮かんでくるのが「探偵に浮気調査をお願いする」ということです。

 

でも、やっぱり気になるのは費用ですよね。

 

はっきりとした証拠はないけど、なんとなく浮気しているんじゃないか、っていうだけで、浮気調査をする気には、なかなかなれないですよね。

 

やっぱり、探偵=浮気調査=費用が高い

 

このイメージがありますからね。

 

そこで、実際にあった例をもとに、ざっくりと浮気調査の相場を紹介します。

 

探偵会社のすべての統計をとったわけではないのですが、おおよその検討ができるくらいの額を調査してみました。

 

 

浮気調査の相場の基礎になる浮気調査の方法

 

浮気調査といっても、どれくらい突っ込んで調査するのか、っていうのが気になりますよね。

 

  • すでに自分で浮気している相手とのLINEのスクショや相手がどんな人が知っている場合
  • 相手が誰だかわからないし、浮気している確証があやふやな場合

探偵に依頼する時点で、すでに浮気調査に投入する温度差が違っているわけです。

 

浮気調査の依頼で、用意周到な人と、直感だけの人の違いで調査方法も変わる、ってことですか?

そうですね。

 

どれくらいの証拠が必要なのかによっても、浮気調査の方法が違うので、相場も違ってきます。

さらに、浮気調査の方法も、探偵会社によってまちまちななんですね。

 

浮気調査の初回はゼロ円

初回の探偵相談の費用の相場は無料

とりあえず、探偵会社に依頼する前って、ターゲットや、状況を説明したりしますよね。

 

初めて話す時も浮気調査の費用として取られたら、がっくりしていまいますが、

 

ほとんどの探偵事務所で、最初に話を聞くだけならゼロ円です。

 

最初に浮気調査の相談をするようなイメージですね。

 

実際に、私も離婚したい時に、3社ほどたずねたことがあるのですが、3社とも最初は0円回答でした。

 

実際に浮気調査を探偵に依頼する時には、注意しておきたいのは、その後の本格的な調査ですね。

離婚の準備で探偵に浮気調査を依頼する際の4つの注意点

 

実際に浮気調査を依頼するとかかる費用の相場

調査するターゲットを決めて、実際に浮気調査をすると、費用がかかるんですね。

 

調査方法の違いで相場が変わるんですが、

 

ざっくりした平均的な探偵料は、

 

二人一組の調査員で、1日8時間で10万前後

 

浮気調査の相場はこれが目安になっています。

 

場合によっては、浮気している本人が、バレないように、ものすごく警戒をしていることもあります。

 

複雑な動きがある場合もあるんですね。

 

そんな時は浮気の調査員が3、4名体制になって、調査員単位で費用を算出しているところは、それなりに費用がかかることもあります」

 

時間がどれくらいかかるか、によっても浮気調査の費用って違ってきますよね。

もちろんです。

 

1日で浮気がわかる場合もあれば、1ヶ月近くかかる場合もありますからね。

まずは、浮気調査にどれくらい時間をかけるか、によって、浮気調査費用が違ってきます。

 

1日10万はあくまで相場の価格です。

 

「今日、夫が浮気するはずです」

 

という情報が分かっていれば、その日の調査だけで終了します。

 

でも、浮気しているか不明、という場合には、浮気する日が特定できないですよね。

 

最悪1ヶ月近く調査してやっとわかる場合もあります。

 

浮気調査して、深夜割増とかあったり、季節によって料金形態が違う良心的だとはいえない探偵事務所もありますね。

 

浮気調査を依頼する時は、浮気する日が特定できているかが、費用に関わるポイントになるんですね。

 

ざっくりと浮気調査の依頼から調査まで

 

そもそも浮気調査って言っても、いきなりその日のうちに始めるんですか?

実際に依頼から調査するまでは、それなりに準備をしてから開始します。

 

よっぽどの場合は、対応してくれる探偵事務所もあるようですけどね。

まずは、浮気調査の相談をしてから、方針を決めるのが一般的です。

 

打ち合わせをした上で、調査方針を決めてだいたいの見積もりを出す。

 

ここがあやふやだと、後々で金銭的なトラブルになりかねないですからね。

 

浮気調査の契約をしたら、調査する対象者に不審な動きがあると予想される日に、監視が始まります。

 

浮気調査はどのくらい突っ込む?

 

浮気調査では、デジカメやビデオカメラを使って、決定的な証拠写真を撮影するのがメインです。

 

よく、ドラマや週刊誌の写真が出たりする、あのイメージそのものなんですね。

 

探偵の人って、昼夜と時間問わずに調査するのですか?

もちろんです。

 

ホテルの前で、暑かろうが寒かろうが、朝まで張り込むことも多いです。

不貞行為の証拠写真や動画を撮影することで、裁判にまで進んでも使える証拠を残しておくわけです。

 

浮気した行為を確認した後は、依頼者と相談するんですね。

 

写真を見せて「やっぱりそうか...」的な。

 

そのあとは、浮気相手の家や名前、職場まで調べるケースがほとんどです。

 

探偵会社の浮気調査は、1日の調査でこの情報を平均30から50ページほどの報告書をまとめるんですね。

 

この調査報告も、浮気調査の費用の相場に含まれていることが多いですね。

 

その浮気調査報告書が、離婚裁判でも使える動かぬ証拠となるわけです。

 

実際にどんな写真や動画を撮るんですか?

浮気や不倫の決定的な証拠は、肉体関係となる現場です。

 

ですが、実際の行為は人目に触れないところで行われますよね。

 

ホテルや女性の自宅などに出入りする姿を撮って、誰が見ても行為が行われたであろうシーンを押さえることになります。

浮気や不倫の裁判事例でも、実際の行為そのもののシーンじゃなくても、客観的に考えて判断できる場面で証拠として採用されます。

 

もちろん、密室の部屋に出入りする場面だけではなく、2人でイチャつくところなどの、親密度も重視されていますね。

 

浮気調査のメリット

 

そもそも、探偵を雇ってまで浮気調査するメリットはあるんですか?

浮気が理由で離婚したい、と思うなら、「証拠を確実にするために」メリットがありますね。

そもそも好き好んで探偵に浮気調査を頼みたい人なんていないですよね。

 

でも、頼らなきゃ解決できないのが浮気調査です。

 

たくさんの困っている人が、最後の手段として探偵に依頼するからには、メリットがあるからなんですね。

 

離婚したいと思っている原因が「相手の浮気・不倫」だったら、戦略的にも誰に目にもわかる「証拠」だけは確保しておくべきです。

 

もし、浮気や不倫をした相手が、すぐにでも離婚したいと思っていたときは、特に要注意です。

 

たとえ今、浮気を認めていたとしても、そういう性格の人は後々「証拠を見せてみろ」と手のひらを返すことが多いからです。

 

事実上、肉体関係を証明できなければ慰謝料はほとんど認められません。

 

「証拠」を集めるのと同時に、プロの助言によってかなり離婚の条件は進展し、有利に自体をすすめることができます。

 

探偵に依頼するメリットは、確実な証拠を集めることができ、離婚裁判をしても勝つ可能性が非常に高くなります。

 

浮気調査した後はみんな離婚する?

 

浮気調査っていうと、

 

「知りたい、でも本当のことを知ったらどうしよう」

 

そんな気持ちの狭間で揺れ動いているものですよね。

 

そこで、浮気や不倫が発覚して、決定的になったら離婚への道しかないの?って思えます。

 

浮気調査をして、白黒はっきりしたら、離婚する人ばっかりなんですか?

そんなことはないですよ。

 

探偵は、事実に基づく証拠を提供するだけで、それから先は、夫婦次第です。

実際に、浮気の事実が発覚したときのその後は、経験した人でないとわからないものです。

 

というのも、探偵が提供した決定的な事実いよって、自分の性格がまざまざと出てくるんですね。

 

  • 「あーあの時に私を騙していたんだ」と怒りの方向に向かうタイプ
  • 「これで、白黒はっきりしたから、証拠を突きつけて、慰謝料をがっつりとって離婚できる」とある意味ポジティブなタイプ
  • 「なんで、気がつかなかったんだろう」と自分を責めるタイプ

 

離婚裁判でも使える資料を使って、どんな未来を描いていくかは、探偵を依頼した本人次第なんです。

 

実際の離婚体験談では、離婚を考えたきっかけとなったのが「浮気」いう話はよく聞きますよね。

【離婚体験談】離婚を考えた理由が「夫の浮気」がきっかけ

 

逆に、ポジティブに考えると、ある意味で、決定的な事実をにぎったので、未来の選択肢が増えたことにはなるんですけどね。

 

離婚というシナリオだけでなく、復縁を望むこともできますからね。

 

浮気調査の相場を知るところから、浮気調査の資料を利用するところまでざっと見てきました。

 

最終的に離婚するか、しないか、を決めるのは、一人一人の判断ですからね。

 

離婚して幸せになる人は、それなりに覚悟をして離婚をしているものです。

離婚して幸せになった人と不幸な人の違いは2つ|離婚時に既に決まっている

 

離婚 住宅ローン

 

     

よく読まれている人気関連コンテンツ