子供の教育への無関心が離婚を早める?夫のタイプ別対処法

子供の教育への無関心が離婚を早める?夫のタイプ別対処法

夫は子育てには無関心だと離婚がちらつく・・・

子育てに全く無関心な夫

 

「子供の事はお前に任せてる」

 

子どもたちについての相談を少しするだけにしても、面倒くさがって答える夫。

 

あまりに何度も言われてしまうと、嫌気がさしてきてしまいますよね。

 

そして、子育てには無関心な夫なんだなぁという印象を持ってしまっているはずです。

 

一緒に子どもの事を相談しようと思っても、できない夫なら、もう夫婦でいる意味はないのでは?

 

「離婚」の文字もちらついてきます。

 

ここでは、夫の子育て態度をタイプ別にわけて、どう対応するといいのか、ヒントをまとめてみました。

 

 

夫の子育て態度タイプ別対処法

 

離婚したいと思うときにありがちな、ストレスの原因になりがちな夫への対処法をタイプ別にまとめてみました。

 

子供の問題を「オレには関係ない」という夫

完全に子どもに無関心な夫
こういう夫の場合は、悔しいですけど

 

「そうね、関係ないのよね。だったら私にまかせてもらいます。」

 

割り切りましょうね。

 

ふつう、子供が何より求めているのはお母さんの愛ですよ。お父さんは脇役です。
一般的にはですよ。

 

だから、お父さんの「関係ない」という態度が、直接子供の心に悪影響を与えたり、子供の問題解決を遅らせる原因になるわけではないんですね。

 

けれど、夫の協力を得られない妻であるお母さんの心には不平不満がつのりますよね。

 

不安定になりがちです。

 

子供の心の中では、お母さんの心の不平不満や不安定のほうがダメージになることの方が多いです。

 

だから、「オレには関係ない」タイプの夫には、家庭の端っこに座らせておいて(イメージ的にです)夫を頼りにするのはやめにすることです。

 

こういう夫はたいていは亭主関白だったりするんですが、そこはぐっとこらえるしかないです。

 

子供との関わりを面倒がった父親の行く末は、後になって重たいしっぺ返しをくらいますから。。。

 

 

子供との関わりを面倒がった父親の行く末ってどうなんでしょう。

 

将来、口をきいてくれないとか、後になって重たいしっぺ返しをくらうケースが多いです。

 

夫への不満は自分だけでこらえずに、心を開いて語れる相談相手を見つけます。

 

仲のいい友達なんかがいたら、カラオケでも旅行でも飲み会でもなんでもいいから、楽しくストレスを発散できる場に、今まで以上に積極的に出て行くといいですよ。

 

身内や友人の中で見つけられなかったら、心理カウンセラーを利用するのも一つの手ですね。

 

人生の悩みやこれからの方向性なんかを聞いたり、話をしたりするのもいいかもしれません。

 

まだ先の長い今後の人生が気になりませんか?

 

評価の高いカウンセラーは自分にあるストレスを軽くしてくれます。

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子供の行動を頭ごなしに叱る夫

 

子供に対しての暴力やせっかんがあるとしたら、お母さんは身を挺してでも立ちはだかる必要があります。

 

感情のままに、まくし立てるように話をしているうちに、命取りになったとして、後悔しても後の祭りです。

 

いわゆる子供へのDVレベルの場合ですね。

 

もし、難しいなら児童相談所などの力を借りましょう!

 

暴力を放っておいて深刻な結果になってからでは後悔してもしきれませんから。

 

そのレベルまでいっていない、深刻な事態とは無縁のわからんちん親父の怒鳴りつけだったら、その場は見逃して、気が済むまで言わせておくといいですよ。

 

そもそも人間って、感情の波をせき止められるといらだちを深めて怒りをため込んじゃうものです。

 

夫の子供への叱りつけをさえぎったり批判したりすると、その場は静まるかのように見えるんですけど、その後さらに激しい感情が爆発したりしかねませんから。

 

子供がそんな父親の叱りつけにどれくらい傷つくかといえば、微妙ですね。

 

子供が父親から解放された後に、母親がいたわり慰めてあげれば、それでほぼ解消しちゃいますから。

 

「ずいぶん怒られちゃったね。
でもね、お母さんはあなたの気持ちもわかるな。

 

あなたは、あんなに叱られなくてもちゃんとわかる子だよね。お母さんは知っているよ。」

 

とお父さんを直接的に批判するのを避けながら、子供の心を包み込むような感じが最善ですよ。

 

こんな時に、お母さんのアウターフォローが重なると、子供はお母さんの後ろ盾に安心して、自信がつきます。

 

するといつしか、お父さんの頭ごなしの理不尽な怒りに対してちゃんと自己主張して対抗できるようになります。

 

意味のない叱りツケなんかはしない方がいいに決まってます。

 

もし、お母さんがお父さんにすり寄って依存していたら、子供は逆に自己否定してしまいます。

 

お父さんとお母さんの両親ともが二人して同時に頭ごなしに子供を叱りつけなければ、子供の心は決定的な傷を負うことはないですよ。

 

どんな場合でも、お母さんが味方だと確信している子供の心は、とてもしなやかで強いものです。

 

休みの日も仕事優先。家族との時間を持とうとしない夫

 

放っておきましょう(^^)

 

あきらめる、に近いですね。

 

お母さんと子供たちだけで、楽しい時間を持ちます。

 

ここでのポイントは、お母さんがお父さんへの文句や不満を口にしなければ、案外平気、ということなんですね。

 

子供が、「お父さんがいないと寂しい」「お父さんも一緒じゃないとイヤだ」とか口にするようだと、それはお母さんの不平不満を代弁している可能性が大きいです。

 

休日にお母さんと子供たちが楽しく過ごしているのを知っていながら、それでも家族との時間を少しも持とうとしない夫は、必ず寂しくて切ない思いを味わうときがやってくるものなんですね。

 

そうなってからやっと反省して、妻子にすり寄る夫ならまだましなほうですよ。

 

ちゃんと妻の話を聞こうとしない夫

 

ちゃんと聞いてくれるようになるかもしれない、というたぐいのノウハウも世の中には出ていたりしますよね。

 

たとえば、

  • 夫が好きな遊びやテレビにつきあう
  • 夫の好きな食べ物やお酒のつまみを作る
  • 晩酌する夫ならお酒につきあう
  • たまには夫と二人で外食したり映画に行ったりする
  • 誕生日・クリスマス・バレンタインデーなどは面倒がらずにプレゼントする
  • ちょっとでも家事をしてくれたら「ありがとう」と声に出して言う

などですね。

 

でも、やっかいで気長な作業になって、さらにやっただけ無駄になる、ということになりがち。

 

それがイヤなら、あきらめましょう!

 

聞いてくれたところで、ほとんど実質上の役に立ってくれるわけではないですから。

 

それこそ、仲のいい誰かに聞いてもらうとか、SNS友達とやりとりするとか、その方がよほどいいですよ。

 

でもやっぱり夫に聞いてもらいたい、とおもうなら気長にあきらめずにトライするといいかもしれません。

 

ポイントは、相手から先に気持ちよくサービスしてもらえるはずがないから、自分から先に!ということ。

 

今の夫にそんなことまでしたくない、そんなことするくらいなら、話しなんか聞いてくれなくてもいい、というならやっぱりあきらめましょう(^^)

 

母親から乳離れできていないマザコン夫

 

妻と母親との間に立った夫が、どうしても母親の肩を持ってしまう。

 

何かというと「オフクロが」・・・・・
とか妻の心理的負担に配慮できなくて、母親への気遣いなどを強要する夫

 

こんな夫には、離婚をちらつかせるしかありません。
それでも、反省しないなら、本当に離婚した方がいいでしょう。

 

妻に捨てられても母親に泣きついて反省を全くしない夫もいるものです。

 

仕事のストレスや外で抱え込んだ ウツ気分を家庭に持ち込む夫

仕事の悩みを抱える欝気味の夫

 

よく勘違いしている夫婦で、夫と妻は同じ気分じゃなきゃだめ、と思っている人、いますね。

 

相性がいい=同じことを思い同じように感じている、と考えているんですね。

 

でも、「夫の不機嫌=妻の不快」じゃないんです。

 

 

夫の不機嫌は夫の問題で、妻とはかかわりなく夫は不機嫌なんだ、と理解しましょうね。

 

夫がいかに不機嫌であっても、妻が巻き込まれる必要はないわけです。

 

妻は夫の不機嫌に感染しないように距離を保ちながら、ごくふつうの気分で過ごせばいいんです。

 

子供への悪影響も、お母さんが上手な対応をして心がければ防ぐことができますよ。

 

「お父さん、ちょっとご機嫌ななめだね。疲れちゃっているのかな。
そっとしておいてあげようね。

 

大丈夫よ。お母さんはご機嫌だから、心配しなくてもいいのよ。」

 

子供は両親そろって不機嫌だととてもつらい思いを味わいます。

 

私は、夫の不機嫌とは関係ない、と思えずにどうしても夫の不機嫌にむしゃくしゃしてしまうのは、妻として母として未熟だからですね。

 

何かというと 妻の自由な行動を制限する夫

 

嫉妬深くて、猜疑心を持っている甘ったれな夫です。

 

こういう夫は、自分が言ったことを、相手はどう受け取るか、どう思うのかなど、考える余裕を失って、感情をそのままぶつけています。

 

やはり離婚をちらつかせながら、他方では妻の自由を許しても心配ないのだということを、誠実(にみえる)行動と愛情を持って伝え続けるしか方法はありません。

 

でも、どうにもこうにも手に負えない場合も少なくないです。

 

もはや子どもへの教育を考える以前に、DVになりがちなタイプの夫です。

 

離婚したいと思ったらまずは財産チェック

 

いろいろなタイプの夫がいますが、離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

離婚後の財産のことについてこじれて「離婚」も話し合えないとも多いです。

 

だから、離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておくと心の余裕を持つことができます。

 

大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。

 

その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

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子供の教育への無関心が離婚を早める?夫のタイプ別対処法(まとめとアドバイス)

 

子育てに無関心な夫の態度をタイプ別にわけて、どう対応するといいのか、対応策をまとめてみました。

 

離婚したいと思う理由に夫の子供への関心の度合いというのもあります。子供の教育は妻の仕事、とだんまりを決めるタイプが多いですよね。

 

子供への教育に無関心な夫は、人の目を気にするわりには家庭に無関心。

 

関心のあるものは自分のことだけです。

 

極論を言ってしまえば、精神的に未熟なのが根本的な問題なんですね。

 

なので、夫側に期待するのではなく、妻側が精神的な自立するしか解決策はありません。

 

もし、我慢がならなくなったら離婚を早めてもいいのではないでしょうか。