浮気相手への慰謝料の請求
平成〇〇年〇月〇日
東京都北東区東町3丁目3番3号
〇〇淳子 殿
東京都北東区南町1丁目1番2号
〇〇花子 印
請求書
私は〇〇太郎の妻です。
あなたは、私の夫と、昨年8月より、たびたび密会を繰り返し、不倫の関係を続けております。
このため、私と夫との円満な夫婦関係の維持が困難となり、離婚の話し合いに至ることとなりました。また、私はあなたと夫との不倫の事実を知り、心労のため精神科に通院せざるを得なくなりました。
よって、あなたからの不貞行為により精神的苦痛を受けたことに関して慰謝料120万円を請求いたします。
もし、上記請求に応じていただけない場合には、訴訟その他の法的手段をとる所存でございますので念のため申し添えます。
- 夫(妻)と不貞な関係を持った相手の女性に対し、妻(夫)は損害賠償を請求できます。
- わかる範囲でいつくらいからどのような事実があるのかを具体的に記載した方がいいです。損害賠償額は具体的に記載するといいでしょう。
不倫や浮気による慰謝料請求を確実にするためには、証拠 が必要です。
発覚当初は認めていた相手も、いざ「離婚で慰謝料を取られる」と思い始める段階になると、「証拠をみせてみろ」と言い出すことが多いです。
浮気が原因で離婚裁判まで覚悟しているなら、浮気の証拠が必要となります。
事実上、肉体関係を証明できなければ慰謝料はほとんど認められません。
探偵に依頼すると、確実な証拠を集めることができ、離婚裁判をしても勝つ可能性が非常に高くなります。
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離婚したいと思ったらまずは財産チェック
浮気・不倫が原因の離婚で問題になるのは、お金のことがほとんどです。
離婚後もお互いにお金が必要だから、という理由があるからかもしれません。
離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。
離婚後の財産のことについてこじれて「離婚」も話し合えないとも多いです。
だから、離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。
電気製品とか細かいものは後回しです。
もし自宅などの不動産を所有しているのなら、売却したらどれくらいの価格になるかを出して、資産価値からの処分を検討しておきましょう。
住宅ローンはその価格から差し引きます。
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