それほど仲が悪いわけではないけど
『離婚したいのかも?』
そう思うときってありますよね。
たまに喧嘩した時に「離婚だ!」って言われて、離婚したいのが本心なのか どうなのか・・・・
夫婦生活はひとことの思いやりって大切です。
そして、何気ない一言に本音が出ます。
ピンチこそ、相手の本心が露出するチャンスなのです。
ここでは、実際はどう思っているのか、本音の見分け方を紹介します。
相手の本心ってなかなかわからないですよね。
ちょっとした夫婦喧嘩したときに言われた「離婚したいわぁ」と言われた一言が 本心かどうか 気になっているんです。
人間って究極に近いときに本心とか本音って出やすいものなんですよね。
人の本心がわかるのは、たとえば病気になったり、事故に遭ったときってわかります。
病気で苦しいとき、優しい言葉は心にしみいるし、逆に心ない一言で一気に愛が冷めてしまうこともありますよね。
以前、夫から風邪をうつされて、子供の世話もままならないくらい寝込んでいたときがあったんですが、それをケラケラ笑いながら『おまえも誰かにうつせば治るよ。
お大事にって言うべきかな?』と言われたんですよ。
その時はこの人でなし!って思いましたよね。
相手の気持ちを汲むことができないんですね。
そういう人は、事故にあったときも本心が出るものですよ。
ある奥さんが買い物で自動車事故を起こしたんですけど、幸いケガはありませんでした。。
そこで、奥さんが夫に電話したところ、開口一番「ベンツは?どこが傷ついたんだ?」って言ったんだそうですね。
それが原因で 離婚になったケースもあります。
何気ない一言に、本心が出てしまったからなんですね。
相手がピンチで窮地に追いやられているときこそ、その人の中での優先順位がポロリとでるものです。
離婚したいのかどうかの本心を探るには、ピンチに近い状態を作り出して相手の反応を見ることです。
面と向かって聞いて、本音を言う人はまずいません。
「何でも本音を言い合える夫婦」を理想に掲げている人もいますが、何でも言い合ったら我の押し付け合いになるだけ、ということは容易に想像がつきます。
「本音を言い合っている」夫婦でもどちらかかで互いに気遣っているものです。
そんな気遣いあっている中では、なかなか本音だどうなのかって見分けがつかないですよね。
ならば、ふだんの会話で、ピンチに近い状態を作り出して、さりげなく話をしてみましょう。
それは、聞きたいことはまるで関係ない話しをしてみる んです。
「知り合いが二股かけられて、鉢合わせして、大変な目に遭ったんだって!」と世間話でふってみるんです。
「バカだなぁそいつ、二股がバレちゃって」
ズバリ、それが本音です。
この手法は、まるで違うタイミングで聞きたいことを「投影」させて、相手の反応を見るものです。
相手の腹が驚くほどわかるテクニックなのです。
でもこの手法は何度も繰り返してはダメです。緊張しても相手に見破られます。
これを離婚したいのか本心を探ることと置き換えてみると、
例えば、ですが・・・
リビングのようにくつろげる場所で、不意打ちのように、「離婚届」を机の上に置きっぱなしにして見えるようにしておくとか・・・・
リラックスした空間に、聞きたい事(離婚届)を「投影」させる、感じですね。
このギャップが同時にやってくるイメージですね。
離婚届が見つかった時にどう反応するのかで、離婚したいのか本心がわかるかもしれません。
たとえ相手の口から真っ黒な答えが返ってきてショックでも、ぎょっとしないで、そのまま普通に会話を続行していけば、相手もテストされているのがわからないでしょう。
離婚したい本心はピンチ時の何気ない一言でわかる
いつもは何も思わなくても、ふとした時に離婚を思ってしまうこともあります。
相手の態度から本気で離婚したいのか、本心がわからない、本音を出せない部分も多いまま結婚生活を続けると、また当たり障りのないもやもやした気持ちが続いてしまいますよね。
離婚したい本心を知るには、ピンチのような状況をあえて作り出して、本音を確認することができます。
そこで、結婚生活継続、離婚を考えてもいいかな、と自分の方向性を考えることができますからね。
相手の本心がわからなくても、やはり離婚もありうるかなと思いつつ、本当に離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。
特に、離婚後の財産のことについては話し合えないとこじれることも多いです。
離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。
気をつけておきたいのは、マイホームを持っていて離婚をする場合には、売却したらどれくらいの価格になるかを出しておかないと、資産価値からの処分を検討することもできません。住宅ローンはその価格から差し引きます。