離婚って人生のイベントの中でも、ベスト3に入るくらいの出来事ですよね。
離婚したことが忘れられないのは、その出来事が大きいからかもしれません。
でも、ネガティブなイメージの離婚を忘れることで、新しい人生を幸せに歩んでいきたいですよね。
忘れるためには一番必要なのは「あきらめること」です。
余計なものがあるから、あきらめられず、忘れることができないんです。
そのために、まず、あきらめることから始めることです。
離婚を忘れるには、あきらめることで、忘れ、前に進んで幸せになることができます。
離婚を忘れることで、幸せになりたですからね。
そのために、絶対に復縁の望みがない、と腹をくくるってあきらめることです。
ここでは、離婚して忘れることができた体験談から、あきらめることで離婚を忘れ、幸せになった解決方法を紹介しますね。
離婚したことをわすれる、と一言で言っても別れ方しだいで変わってきます。
離婚した時の別れ方で、忘れるものが違ってくるんですね。
離婚の別れ方では、おおよそこの3つに分けられます。
離婚して忘れることができないのは、
こんな感情やモノが残っているからなんですね。
ここでは、結婚生活にイヤな気持ちになったことが原因で離婚した体験談を紹介します。
かおりさん(仮名 36歳)は、交際期間4年、結婚してから5年経った夫と、先日離婚しました。
離婚した理由を一つあげるとしたら、夫の度重なる暴言でした。
もちろん、原因はそれだけではないですが、もう口論が耐えられず別れました。
毎回、口論になるたびに、傷つく言葉を浴びせられ、もう嫌気がさしていたんですね。
もちろん、「そんなの無視すればいいじゃん」という考え方もあるのはわかります。
でも、暴言って、口だけでも暴力と同じDV、ということを身をもって経験して、耐えられなかったんです。
たまに書いていた日記を自分で振り返ってみても暗い言葉ばかり並べていたので、離婚しても夫のことをすっかり忘れることなんかできないな、と思っていたのです。
ところが、離婚した途端に、嫌な思いをしていた自分がいたのに思い出して悲しくなる事がありません。
それは、たった二つの自分の中で執着していたものを手放したからでした。
実際には、かおりさんは、離婚してあきらめたことで、忘れることができたんですね。
理想をあきらめたから、離婚を忘れてしまったのかもしれません。
今は離婚を忘れられず、すごく寂しくて長い間一緒にいたはずなのに、もともと夫を愛せてなかったのではないか、と思っています。
離婚後、幸せになるためには、
の3拍子が揃っていることが必要です。
一方的に愛するだけでは、依存体質でストーカーになってしまいます。
変わるだけでは、中身は伴いません。
忘れるだけでは、反省のない人生になってしまいます。
離婚後に幸せになるための条件は、「愛すること」「変わること」そして「忘れる」がそろってできることです。
離婚しても、忘れることができない人ほど、たくさんの荷物を抱えています。
それは、頭の中にある思い出だったり、捨てるべきモノだったりです。
その全てが重しとなって、身動きができずに潰されてしまっているんですね。
だから、離婚して幸せになるためには、「忘れる」というのは欠かせない条件なんです。
【関連記事】離婚して幸せになった人と不幸な人の違い
どうしても離婚したこと忘れることができない、そう思っている人が必要なのは、
忘れるためにあきらめることです。
人ってあきらめることができたときに、忘れることができるんですね。
あきらめたら、忘れられるものですか?
前に進むためには、あきらめて捨て、忘れることがスタート地点ですよ。
「後ろ髪を引かれる思い」ってあるじゃないですか。
意味を調べると、
未練がある気持ち、または心残りでその場から離れられない気持ち、のこと。
です。
この髪を引っ張るのを、あきらめてやめちゃえばいいんですね。
未練とか心残り。これを忘れるに、はあきらめるんです。
あきらめて、忘れて、人は前に進んでいくものなんですね。
「あきらめたら終わりだよ」って聞くこともありますよね。
悲観的に言われることがありますが、ポジティブに考えると、意味は逆になりますよ。
あきらめたことは忘れてしまうことです。
よく、ポジティブな人でも、「あきらめたら終わりだよ」と言っていることがあります。
そういう人は、本当は、自分が今まであきらめて前に進んだことを、忘れてしまっているんですね。
どんな人でも、あきらめたことがない人なんていません。
誰でも前に進むために、あきらめながら生きてきています。
離婚しても、あきらめられないことばかりでは、これからも幸せになることはできません。
離婚して一人になれたから希望がある、という名の下に重荷に押しつぶされてしまいます。
あきらめられない
↓
忘れられない
↓
幸せにはなれない
↓
不幸という坂を転がり落ちる
不幸にならないためには、あきらめることがスタート地点なんですね。
離婚したとしても生きていくことは一番の優先順位です。
これから先、生きていくためにも、余計なものはあきらめて忘れましょうね。
確かに、別れ方で、嫌いになったから別れる場合には、忘れることができないことが多いです。
離婚の原因が浮気や不倫などの場合、
「離婚してよかった」と思える一方で、何年経っても、時々思い出し、怒りが込み上げてくることもあります。
でも、それは自分が充実していないから、あきらめられず、元旦那を忘れることができないので、怒りが込み上げてくるんですね。
大事なものなんて、そんなにたくさんないものです。
あきらめられずに、忘れることがないから、余計なものに埋もれて見失っているだけです。
断捨離みたいなものですが、捨てていけば大事なものが見えてくるはずです。
別れ方が、好きで別れたとしても、離婚して忘れようとすればするほど忘れられないこともあります。
それは、まだ未練があって、「好き」が残っているときの感情ですよね。
離婚しても、忘れられない気持ちを大事にするのもわかります。
でも、それだと自分だけ前には進めないんですよね。
終わった結婚生活にしがみつくことなく生きてきたのは、次の恋があったからと、離婚して幸せになった人はよく言います。
好きな人を忘れる方法は、他の人を好きになること以外にありません。
あきらめることで、忘れ、前に進んで幸せになることができます。
「好きな人と一緒にいられない自分が可哀想」という気持ちさえなければ、前向きで明るくなれるんですね。
離婚して新しいパートナー探しを考えるだけでも、前向きになることができます。
婚活市場では、シングルが長い人より、バツイチの方がかなりモテます。
ただ、再婚してもまた離婚という結果にならないよう後悔しないためには、じっくりと時間をかけて相手を選びたいものですね。
これからは本当の「自分らしさ」を意識して、自分自身を解放していくと、良い出会いに恵まれますよ。
自分の幸せのために再婚する選択も視野に入れてもいいですよね。
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