家庭内別居状態になっている
だけど心の中では
家庭内別居の状態を解消したい
って思っていることってありますよね。
家庭内別居だと、一緒の屋根の下にいるから、かえってお互いに気をつかってしまいます。
同じ部屋にいたとしても、自分のほうがつらくなって、ストレスもたまるし、精神的につらいですよね。
あまりにも長期間、家庭内別居が続くと、心のなかでの叫び声が聞こえてきます。
『透明人間扱いはもう疲れた』
いっそのこと離婚してしまえば楽になれるかもしれないですよね。
でも、子供がいたり将来のお金のことを考えるとそうはいかなかったり・・・
家庭内別居を解消する方法は、将来こうなったらいいな、という考えを前向きに考えることです。
いくら家庭内別居の原因を探っても、終わったことにイライラするだけです。
ここでは、もう一度関係を修復して、せめて家庭内別居を解消したいと思えるような考え方を紹介しますね。
今、家庭内別居の状態なんですけど、できれば解消したいんですね。
こんな状態。
どうにかしていい修復する方法がないかと思っているのですが…
夫婦とはいっても所詮は他人だから、いつもの会話でも言葉足らずだったり、言い方が下手だったりすると、誤解が解けなくなっちゃいますからね。
家庭内別居は解消したいけど、今までのことを考えると…
家庭内別居がはじまったきっかけは何だったんだろう、
解消したいから原因を探る
この考え方をしている限りは、家庭内別居は絶対に解消できません。
過去をほじくり返して原因を探しても、終わったことにイライラするだけです。
さらに、家庭内別居状態でも離婚しない理由が、ネガティブな考え方なら、家庭内別居は解消できません。
たとえば、
などですね。
ネガティブな考え方をしていながら、家庭内別居を解消して幸せになることは不可能です。
さらにいえば、家庭内別居を我慢して続けて、熟年離婚を考えていても、ネガティブに我慢した延長上に幸せはありません。
家庭内別居を解消するには、目の前の相手を見て判断するしか解決策はないです。
その上で、これからどういう形になりたいか、理想を想像するんですね。
家庭内別居を解消する方法は、将来こうなったらいいな、という考えを前向きに考えることです。
ネガティブに思える相手の行動の裏返しには、かならずポジティブになれる面があるはずです。
家庭内別居だったけど、一方が重い病気したときに夫婦を再認識したっていうことがあったりもします。
お互い弱った時、こんな相手でもいてくれてよかったと思うんですね。
そして、夫の方は妻を大事にしようと反省して夫婦関係も修復されたりするんです。
不平不満でネガティブなまま、突然、幸せがやってくることはないんですね。
夫婦はもともと違っているのが当たり前なんだから、自分からすり寄ってしまうのも家庭内別居解消の一つの方法かもしれないですよ。
期待しないで、かつ変えようとしないのがポイントです。
【関連記事】離婚危機乗り越えた妻が夫婦を続ける5つのポイント
自分の気持ちを表現するのが上手じゃないと、家庭内別居になりがちです。
典型的なのは夫婦ケンカですが、レスやら、言いにくいことをため込むことも原因の一つです。
夫の浮気とか、そういうわかりやすい原因で始まることもあれば、なにげない言葉の一言から始まる場合もあるし、
旦那さんの仕事の帰りが遅い日が続いて、いつの間にか口もきかず話すこともなくなって家庭内別居が始まるっていうこともあるんですよね。
家庭内別居にまでなってしまうというのは、夫婦ケンカの延長上、っていうだけじゃなさそうですからね。
理由が明確にわからずに始まった家庭内別居を解消するには時間がかかるものです。
家庭内別居のきっかけは、夫が毎週趣味で休日は神社巡りなどに一人で出かけていて、私が子供の世話で授乳とかしていて体調を崩したときからかな。
「体調が悪くて、寝ていたい」と言っても、そのときもまた出かけようとしていたんです。
そこで、『体調が悪い時くらいは子供を見て欲しい。あなただけ一人で出かけてずるいじゃない!私も一人になりたい。』とほとんどダダをこね気味に言った時からでした。
そのとき以来、家庭内別居が始まったんですね。
どうやって解消するかって考えてもなかなか...
夫婦でも相手にも気持ちがあるし、理解しようとしないで自分の主張ばかりすると責められているように思ってしまうものです。
そうなると、「気持ちを一切理解しようとしてくれない」って悪循環になるんですよね。お互いに。
具体的には、今、どんな家庭内別居状態なの?
夫に話しかけても無視され、帰ってくるとすぐに黙って別室にこもって、自分の洗濯物だけを洗濯して別室に干して、食事はコンビニで買ってきて食べています。
お互いに透明人間扱いしてるみたいです。
透明人間を相手にふだんの生活をしていたら、疲れてしまいますよね。
家庭内別居の状態って昨日今日で、すぐに始まることはありません。
なにかつもりに積もって、きっかけが些細なことでそんな状態になることが多いものです。
家庭内別居の原因が思い当たることはあっても、なかなか夫婦関係の修復には結びつかないですよね。
思い返すとこんな状態じゃなかった
原因がわかってもどうしていいか分からないのが家庭内別居の修復です。
だから、解消するのも時間がかかると覚悟を決める。
そして、原因がわかっても悪循環になるかもしれない。
家庭内別居のきっかけとか
よく、『結婚したら変わる』と思って期待している人がいますよね。
でも、マイペースの人は特に結婚しても変わらないことが多いです。
特に夫はマイペースで乱されるのが嫌なタイプなんです。とてもドライな人って感じでもあったりします。
毎日仕事が大変だから疲れているんだから週末は趣味をしたり、ゆっくり休みたいっていうのも結婚してもかわらないんです。
ですが「結婚してやったんだから」という思いがどこかにあったら、家庭内別居の状態を解消するのは、その人の性格によるってことになっちゃいます。
気持ちの表現がどうしたらうまくできるか、によって、家庭内別居の解消には時間がかかってしまうんですね。
「家庭内」別居ではなく、「現実に」別居したら・・・
理想はすぐにでも家庭内別居を解消したい。
逆に、もし、先に本当に別居していれば、後になって、やっぱり離婚となった場合も、「別居」と「離婚」の問題を同時に決着をつけるよりははるかに労力が少なくて済みます。
家庭内別居をなんで続けてられるのか?
何の意味があるか?
いろいろ考えていたけど、夫婦の性格違いということなのかもしれない、と。
それを理解しないと、家庭内別居を解消するきっかけとか方法ってでてこないですね。
家庭内別居の解消方法として、実際に「別居」という方法もあります。
ただ、冷却期間と思っていたら、そのまま離婚してしまうっていうケースも多いんですよね。
家庭内別居状態が続くと、精神的にまいってしまうことも多いです。
悩みすぎてさらに精神的にまいってしまいそうだから、しばらく頭を冷やすためにも実家に帰ろう、という方もいるんですね。
確かに、一度、実家に戻って別居して冷却期間をおく、っていうのもありです。
でも、実家だと夫婦喧嘩に他人を巻き込むようなものですよね。
突然に別居したりだったりしたら、びっくりして即離婚、家庭内別居の解消どころじゃないかもしれないということもあります。
家庭内別居経験者は何回も離婚を考えるけれど、旦那をアテにしないことで道が開けているようです。
結果的に夫婦生活を続けているのは、経済的なことと、子供のため。
今はわりと、とっと離婚した方がいい風潮が多いです。
家庭内別居をしているけど、離婚しない理由で一番多いのは、子供のため、ということです。
でも、子供は家庭内別居を望んでいないし、かなり気を遣っています。
実際に家庭内別居から本当の「別居」をして、離婚されたかたは別居前にできる準備はいています。
もし、家庭内別居状態から本当の別居の段階になる前には、実際には住んでいる家にある財産の把握しておいたほうがいいです。
実際に離婚する段階になってしまうと、財産分与などで分配する際にうやむやになったり、夫婦の財産が隠されたりするかもしれないからですね
マイホームを持っていて離婚をする場合には、売却したらどれくらいの価格になるかを出しておけば、資産価値からの処分を検討することができます。
住宅ローンはその価格から差し引きます。
家庭内別居を解消するとストレスが激減することは確かです。
そのための家庭内別居を解消する考え方で、ネガティブに家庭内別居理由を考えないことが重要です。
家庭内別居を解消して夫婦関係を修復するには
がヒントになるかもしれません。
実際に「別居」して冷却期間を置く方法もありますが、離婚に至りやすいので覚悟を決めるまえにできる準備だけはしておきましょうね。
お金の計算は知っておくと有利になります。
ご自宅は売らなくても査定額が計算の基準になります。