結婚する前は、それほど気にならなかった相手の「容姿」
恋愛してた時はまだ”まし”に見えていたけど、今は
ただの不細工なオッサン
という夫も多いですよね。
夫婦としては
そんな関係だけど、でも『夫婦っぽい愛があればいい』と納得したり…
「美女と野獣」の愛はディズニー映画だけです
現実は、不細工な夫だけど、離婚しないで一緒にいる理由。
それは、他に何かお互いに妥協しあえる利点があったりするからです。
たとえば、容姿は不細工だけど、給料がそれなり以上だから我慢できる、なら収入の方を重視しているんですよね。
不細工だけど、もう別れる選択がないから我慢する。
いまさら離婚して一人でもガンバる!という気も起こらないからかもしれません。
ところが、お金があるならいっそのこと、やっぱり不細工な夫との愛情のない結婚生活はやめにして、慰謝料をもらって離婚とはできないんです。
慰謝料は、相手が自分に損害を与えた、という理由がないとできないからなんですね。
不細工な夫を選んだのは妻であって、夫には非がないからです。
ただ、慰謝料は無理でも、財産分与でお金の清算をすることはできますよ。
ここでは、不細工な夫とお金があれば離婚してもいい、と思ったときに、お金を清算する方法までを紹介します。
そもそも、不細工な夫というのは、どういう基準があるのでしょうか?
誰から見ても、ありえなーいwwwwwっていう特徴はありますよね。
結論から言ってしまえば、不細工な夫の基準なんて、人それぞれ、ということになります。
人ってそれぞれ見た目の好みは違いますよね。
結婚生活って、容姿とか外見だけでは成り立たないので、不細工な夫の公式があるわけではないってことですよね。
夫と結婚する決め手になったのは、やっぱり お金
ハゲて太ったらもう無理、と思っていても、結婚は経済的に大事、と思ったから、容姿はブサイクでも、ってところはありますよね。、
不細工な夫だけど一緒にいるのは、お金の面でまだまともなところがあるから、と思えば、不細工なのは顔の特徴うんぬん言ってみてもね。
ただ、妻になった方が、容姿をちやほやされていると、ブサイクな夫に不満を持つことが多いですね。
もともと顔でも性格でもなく、収入や安定を好きになった、という妻は、傾向として自意識過剰気味なところがあります。
女性として、自分の価値を客観的に評価できていないんですね。
いくら、「不細工な夫の基準はどこから」だ、とか、「不細工顔の特徴」云々を相手に言おうが、不細工な夫を選んだのは自分なんですよね。
それは、不細工な夫と釣り合っているから。
ブサイクさと引き換えに、
を求めた自分がどれだけ性格的にブサイクなのかを、自分で認めていないだけなんですね。
「類は友を呼ぶ」って言われるように、見た目は妻の方がいいかもしれないですが、性格が不細工なんです。
しょせんは、似たもの同士がくっついた夫婦なんですよね。
パートナーは鏡、って言われます。
そんな不細工な夫でも、年をとっていくと共に、穏やかさとか人柄とかじわーっと出て、可愛いおっさんに見えてくる人もいます。
逆に、妻の方も、年齢と共に、小じわが増え、体はブクブクになり、シミもジワジワやってくるんです。
若い頃は少しチヤホヤされたかもしれませんが、現実はただのオバサンになってしまうんです。
不細工な夫の基準というのが、人それぞれなのは、容姿だけでわからない妻の性格と合わせてみる必要があります。
「そういうブサイクな夫と結婚してしまった自分が悪い」と言われたら、「はい、そうですね」で終わってしまうんですが、
不細工な夫と離婚したい理由というのは、2つあります。
夫に「不細工な夫と離婚したい」と思うほど嫌悪感を抱くまでになった原因は、
という2つの理由が多いです。
不細工な夫の外見が、気持ち悪くて好きという感情になれない、という理由は多いです。
年中、無呼吸症候群のようで、「気持ち悪い」と思うからか、顔を見て話すことすらできなかったりもします。
とても、直視なんかできません。
生理的に受け付けない、という妻もいますよね。
とても夫婦で夜の営みなんて想像もできない。すっかりレス生活。
どうしても顔が・・・と思いつつも、年収は平均以上だし、誠実な夫だから、気持ち悪いと思っても、結婚生活をしている、という仮面夫婦もいます。
「結婚していて何様のつもり!」という批判もありそうなところですね。
でも結婚は、夫の容姿だけで成り立つものではなく、生活がかかってくるので、経済的な面の方が大事だったりしますからね。
お金が無いと惨めな生活を送るしかないです。
顔がよくてかっこいい旦那でも、稼ぎがなく、思いやりの無い男よりはマシです。
男は顔じゃなくて稼ぎだ
というなら、仮面夫婦を続けていくしかないです。
愛情の無い夫婦ってたくさんいます。
頭で考えたって、無理やり人を好きになれたりはしないですしね。
「不細工な夫とは、外に出たくありません」というほど、一緒に歩くのは恥ずかしいこともありますね。
買い物なんかしているところを、友人知人に見られなくないですよね。
そういう時って、なんだか得体の知れない劣等感すら感じてしまいます。
不細工すぎて人に紹介できない、っていうデメリットもありますしね。
身の程知らず、と言われればそうなのかも知れません。
ですが、精神衛生上、恥ずかしさに耐えられない、という思いになってしまいますよね。
不細工だから離婚したい、と思ってもい、自分にとってもいいところはあるはずです。
それは、「無理しなくていい」ということ。
穏やかな性格で、不細工なところ以外は、何も不満なところがなければ、かえって自然のままで居られる自分がいるはずです。
相手に期待しすぎていない点で、結婚生活も少しずつ妥協しながら慣らしていけますしね。
もし、イケメンで性格のきつい夫がいたら、自分が嫌われまいと無理してしまいますよね。
日常が、疲れ果てて、挙げ句の果てに、女を作られ捨てられてしまう可能性もあります。
後になって、好みじゃない容姿の方と結婚したけど幸せ、と言えるのは、不細工な夫なゆえに、ってことです。
顔じゃない?性格、とは思うけど、「人は見た目が100%」という本がありますよね。
結婚生活では、生きるためのお金も大事なので、「安定・お金」を重視するなら、不細工な夫の上に「お金がたんまり乗っかってる」と思えば結婚生活は続きます。
長く一緒にいれば、情もうつってきます。
そんな、人を金や容姿で決める結婚もありですが、不細工な夫とは、子供がいないならば、離婚してしまうのもアリです。
子供がいるならば、それなりの責任として、母子家庭になる覚悟や、経済的に我慢の生活をする必要があります。
経済的には、不細工な夫と離婚したいという理由だけなら、慰謝料はもらえません。
自分が判断して選んだ夫に非はないからです。
→慰謝料を払うのは責任があるときだけ
この理由を強調すると、「選んだのは妻であり、夫の方が慰謝料を妻に請求する」という結論になりかねません。
となると、こじつけの理由をつけて、「性格の不一致」で離婚理由をつけることになりますね。
ただ、相手の方が納得して離婚してくれるかは、よほどの覚悟が必要かもしれません。
やはり、離婚したい気持ちがふくらんでいってしまって、もう我慢できないかも、というなら、経済的な展望は計算しておいた方がいいです。
『不細工な夫』というだけでは慰謝料はもらえない、としたら財産分与を考えますよね。
離婚の際にお金に関することがあるならば、「財産分与」として、お金が入る可能性はあります。
でもいきなり、「離婚しましょう」と口にしたら、手遅れになります。
離婚を言い出す前に、大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
財産として「家」があるなら、現在の自宅の価値はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
財産分与を計算するときは、
ても査定額が計算の基準になります。
不細工な夫の基準は人それぞれです。
不細工な夫と離婚したい理由として
があっても、「不細工な」という理由だけで、慰謝料をもらって離婚できません。
もともと不細工な夫を選んだのは妻自身です。
不細工な夫でもいいところはあります。
でもやっぱり人は見た目というなら、「性格の不一致」の理由にして、計画的な離婚をする準備をおススメします。