誰かに相談することで客観的に離婚を考えられる
- 離婚するかどうか悩んでいる
- 離婚に向けて話は進んでいる
どちらにしても、離婚のことって考えるだけでも何も手につかず、精神的にもつらいですよね。
悩んでいても、なかなか家庭内のことは親しい友人でも話しにくいものです。
友人がいても、離婚すべきかどうか、どうやってこれからを考えていくかについてはひとりで問題を抱えている人って結構います。
1人で悩み続けるのは精神衛生上おすすめできません。
- 離婚を決断したのに、離婚をやめられないか
- 離婚をするのをやめたのに、離婚したいと思ったり
離婚する?しない?で精神的につらい中でいると、結論がまるっきり逆になってしまうんですよね。
何十年かかっても決断ができずに、ズルズルと名目だけの夫婦関係を続けているという人もいます。
離婚は、最後は自分で決断するものですが、「離婚」という人生でそう何度もない場面では客観的に話をできる人の意見も参考にすると、精神的に楽になれることもあります。。
ここでは、離婚に向けて精神的につらい時に、方向を考えるヒントを紹介します。
体まで壊すと離婚条件すら考えられなくなる
離婚って精神的につらいですよね。
人生の中で感じたことがないくらい、重圧のストレスがたまります。
ストレスをためたままにすると、食欲不振や睡眠不足で体調まで崩してしまって、
胃に潰瘍ができたり、うつ病になったりと、病気を引き起こすきっかけになってしまいます。
もし、精神的につらい思いをして体を壊しているなら
カウンセリングや心療内科の受診をした方がいいです。
健康を害した状態では、納得のいく離婚条件を手にすることは難しくなってしまいますし、
離婚後に新しい人生を歩むにしても足かせになってしまいます。
何も手につかず、動きたくもない、それでも仕事をしなくてはならない生活を、
放棄してしまうと、立ち直りが遅くなってしまいますからね。
親の精神の不安定さは子供にも影響する
親の精神が不安定だと子供にも影響します。
自分のことだけでも精一杯なんですよね。
わかってはいるけど、子供の心のケアも忘れずにしておきたいですよね。。
そもそもひとりで問題を抱え込んでいるために解決できないで時間ばかりが過ぎてしまうという側面もあります。
誰でも、延々とケンカを続けるのはいやなものです。
そもそも夫婦であれば、性格が合わないのは前提です。
離婚原因の1位は常に夫も妻も「性格が合わない」です。
→離婚理由ランキング
夫婦のもめ事だけに時間を費やすのは、貴重な人生の浪費としかいいようがありません。
かなり精神的にはつらいと思いますが、そんな生活に慣れてしまうと人間としての感受性が失われて、
自分でも性格が曲がっていることにすら気がつかなくなってしまいます。
そんな長年の夫婦生活でも、老後は精神的にも自由になりたい、と熟年離婚の率も年々上がってきています。
精神的につらいとき第三者に相談すればネガティブさがなくなる
離婚するかしないかの最終的な判断は、もちろん、当人同士の問題です。
でも、二人で話しをするよりもいろいろな人に相談に乗ってもらい、
互いに心の底で思っていることを十分に伝えて、お互いの次のステップになるような解決の道を模索していく方が、
精神的につらい状況を乗り越えることができます。
自分一人だけで離婚について考えていると、どこか冷めてしまうんですよね。
- 「時間が解決してくれる」
- 「離婚はしょうがないな」
- 「離婚をやめてくれないかな」
他力本願になっている解決策から、ふと、ヒントがひらめいたりします。
周囲で離婚経験のある人に離婚の相談をすると、離婚を勧められます。
逆に、何十年も夫婦生活を続けている人の体験談を聞くと、離婚について消極的になってしまいます。
やり直しまではできないかもしれません。
でも、離婚のことで精神的に不安定なら、
焦点を変えることで、ネガティブな感情をそらすことはできるはずです。
離婚したいと思うのは夫婦につきものであるにもかかわらず、なかなか親しい人にも相談できないです。
本当につらいですよね。
まだ先の長い今後の人生が気になりませんか?
離婚したいと思いはじめると、心も体もクタクタになりがちです。
選択肢が離婚しかないなんて思い込んでいるなら、第三者に相談することで、新たな道が開けるかもしれませんよ。
→心の悩みがあったら気軽に相談してくださいね