結果主義は結婚生活では後悔が早まる
努力が報われない結婚生活は損した感ありあり
結果だけを見て、努力のプロセスには目を向けない。
仕事をする上で、男性基準だと、こういった結果主義になりがちです。
結婚生活で、家事や子育てもその結果だけを重視すると、どこか損した感じがぬぐえないですよね。
仕事を辞めてまで家庭に入ると決めたのに、努力して頑張っても毎日毎日同じことの繰り返し。
その上、「努力なんて、みんなやっているじゃん。家事なんてミスなくできて当たり前でしょ」などと言われてしまうんですね。
これでは、女性としては、認められ感、報われ感がわかないんですよね。
結果や成果だけしか見ない夫は、仕事と同じ目線で、結婚生活を見ています。
仕事をしていた妻は結果主義の夫のことは理解できても、夫は妻の努力は理解できないので、すれ違い感が徐々に大きくなってきてしまうんですね。
結婚して後悔しているなら、離婚してしまうきっかけの一つです。
仕事を続けておけばよかった
結婚したことに 後悔 していて、本当は仕事がしたかったのにやめざるを得なかった・・・・
そんな女性って、仕事ができそうできわめて有能な主婦だったりするんですよね。
そして今は離婚したい!と思っている・・・
私の友人でもいます。
ふと、あることを思い出したりするそうなんですよね
結婚の時に仕事を辞めたことです。
仕事を辞めたことを 後悔 しているんですね。
そうなんです。今から考えると結婚退職なんかする必要がなかったのです。
結婚退職が女の幸せ、って思われていたこともありましたが、今はそんなこと本気で考えている女性はかえってあぶないですね。
確かに、主婦の仕事は際限がなくって、特に子供が生まれてからは戦いだったりもします。
そんな子供もやや成長すると少しは楽になりますけど、その分家事の量はかえって増えたりしているんですね。
でも、結婚して仕事をやめた女性で離婚したいと思っている主婦が言うのは
夫は理解がない。。。。
こういうときに離婚したい!って考えてしまうんですよね。
自分の時間だけが止まっている気がする
結婚して仕事を辞め『離婚したい』と思っている時ってそんな感覚にもなります。
理解のない夫といると・・・・
毎日毎日、子育て、家事の繰り返しで、自分の時間が全くないに等しい。
こういう時に、夫が「うまくできてあたり前」と扱われているのと、「ちょっとしたがんばり」を認めてもらっている扱いとで、”結婚して損した感”のちがいがくっきりしますよね。
そんな気持ちでいるときに、理解のない夫の一言が、さらに負け犬感を増長させてしまうんですよね。
「オレの働きで 食べさせてやってるんだ! 」
とまるで家庭での仕事に、理解がないような言葉ですね。
「では、あたしの家での仕事をどう思っているのよ。」
「家のことしてたって金を稼ぐわけじゃねぇだろう。」
言い合いの夫婦げんかがはじまって、いつものようにゴチャゴチャしたあげく、離婚したい気持ちがふくらんでということに。。。。
こんな時には結婚当時に仕事をしていたことを思い出して、寿退社なんかしなければよかった、と後悔しちゃいますよね。
バラ色の結婚生活を夢見ていたけど、なんだか結婚したことを後悔ばかりしている自分なんて想像できなかったですからね。
離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。
特に、離婚後の財産のことについては話し合えないとこじれることも多いです。
離婚について話し合う前に、家にある財産を把握していると、心の余裕を持つことができます。
大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。
その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
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離婚したい!
自分の中では離婚という結論は出たけど、話し合いの最初に、子供の親権者、養育費、財産分与、慰謝料で話がまとまらず、、、、、
夫が浮気をしたわけでもなく、生活費は家に入れているし、世間並みにはいい夫。
これだと裁判所で訴訟ができる離婚理由がないんですね。
調停だったら離婚に理由はいらないのですが、相手の同意がないと離婚は成立しません。
離婚訴訟してまでしても、離婚したい!と思うのはかまわないのですが、
離婚訴訟となると離婚理由が必要になっちゃうんです。
どうしても離婚したい!という決意に至ったらできれば、離婚訴訟までとは言わないにしても、調停も回避したいですね。
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