離婚する方法を探している夫の本音とは
結婚は「人生最大の失敗」だよ
妻と離婚したいと思う理由が、
もうイヤだ・・・・
というものだったら、もしかしたら妻の方も同じように考えているかもしれません。
子育てにしろ、趣味にしろ、共通の目標が夫婦になかったりしたら、妻が年齢を重ねていくだけも、妻と共に歳をとっていく喜びみたいなものがなくなってしまいますしね。
そんな時、少し怒りっぽかったりすると、妻と離婚したい、妻と生活することで失うものや制限されるものをあれこれ数えたり・・・・
お金も時間も自由に使えない生活にも疲れ切ってしまいます。
なにより結婚したこと自体に、今後の人生も明るい展開が見られないですよね。
このまま結婚生活を続けていても、縁側で仲良くお茶をする夫婦でいられる可能性は極めて低いです。
分かり合えない妻とは離婚したい
本格的に妻との離婚の話しに入る前に押さえておきたいこと。
それは「離婚したい」にはいろんな意味があるってことですね。
ほんとは
「もっとわかって欲しい」とか
「好きでいて欲しい」
の裏返しもあるんじゃないかってことですね。
本当はこういったことも妻にはわかって欲しい、陰で努力していることもわかって欲しい、って心の中では思っているってこと。
特に男性は、知らんぷりされると妻だろうがだれだろうが眼中になくなっちゃいますしね。
妻と離婚したい のですが、いざこざもなく、いい結果になる離婚する方法で、なにかアドバイスがありますか?
そうですねぇ〜
妻と離婚したいというのは、何か原因があるんですか。
浮気している相手の方がいい、っていうパターンがよくあるケースですが・・・
確かに、かつては浮気ととられるようなこともありましたが、だいぶ前のことです。
今回はそういうわけじゃなくて、何となくこのまま妻とやっていけないなぁ、と感じているんですね。
なんか、もう最近一緒にいるだけでも イライラする んです。
なんとなく「妻と離婚したい!」と思っているときには、「離婚さえすれば今の状況から抜け出してすっきりするに違いない!」
と思ってしまうんだよね。
離婚したい思いで充満して、思いが渦巻いていたりして。
話しかけても無視されたり、「うん」と返事するだけで会話のキャッチボールが続かないんです。
正直、この先何年も夫婦関係を続ける自信がない です。
夫婦は、しょせん血の繋がっていない他人ですからね。
自分の思っていることを言わなくてもわかってくれるはず、なんて思って期待してるとしたらそれは期待外れですよ。
離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。
特に、離婚後の財産のことについては話し合えないとこじれることも多いです。
離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。
その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
家電製品など細かいものは後回しです。
ネットでならおよそ60秒で、かんたんに自宅の不動産価格がわかります。
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体のコミュニケーションもない
夫婦の会話のギャップは、コミュニケーションで埋めるしかないです。
会話がないと、夜の営みもなくて、レス状態なのかな?
まさに、そうですね。
男性の欲求を満たすというよりも、子作りに非協力的 なことが一番私の中では愛が冷めつつあります。
それでも、浮気とか不倫に走っていないのはよく我慢しているね。
浮気とか不倫がばれていない状態でも、女性は、離婚話を夫が切り出したとたんに、女がいるから離婚しようとしていると考えます。
実際に浮気の相手がいた場合は、女の感というもので、小細工しても無理です。
子供がいることですぐに離婚ができない
ところで、いまは子供さんはいるのかな?
中学生になる男の子がいます。
もし、子供がいないから、もっと身軽になっていけるんじゃないかと。
未成年の子どもがいる場合、親権を父親か母親のどちらかにして、別居するのが離婚です。
妻のほうが嫌だと思っているときに、違うタイプの女性を見てしまうと、その女性が全部ステキに思えることもありますよね。
特に男女が近づき始めたはじめの頃は、綺麗で都合の良い部分しか見ていないものです。
でも、仮にもし妻以外の魅力的に思える女性と結婚したとしても、将来的には今の妻との関係のように暗い現実が待っているだけです。
今の妻に重大な不満があるのならともかく、もう少し冷静にってことですね。
男女を問わずいますけど、妻は自分を抑えて相手が喜ぶようにサービスしちゃうっていう人なんですね。
夫婦でも最初のうちはいいんですけどね。一緒にいると だんだんと疲れてしまう んですよね。こういうタイプは。
外から自宅に帰ってくるだけでも、一息つかないと帰れないくらいになっちゃいますし。
だから、かえって仲が悪くなってしまって、家はゆっくりできる場所じゃなくなったりもします。
それでも離婚したい意思が変わらないのなら、潔く慰謝料と養育費をきっちり支払ってから離婚する覚悟を決めないと、ベストな離婚する方法っていうのは出てこないですよ。
もう少し期間があってもいいから長期的には別れたいなら、別居して十分な期間をおくと離婚できる可能性が高まります。
→離婚したいけど別居期間や年数は5年あれば確実に離婚できる?
離婚する方法では、話し合いができないって状態なら、離婚調停が一番ベストです。
直接、奥さんと話すわけではないですからね。
妻との離婚の話しに入る前に気力があればできること
「離婚だぁ!」っていう前にやるべきことの一つがもしかしたら、ケンカ、かもしれないんですね。
あからさまに物が飛んでくるようなケンカはおすすめできないですし、子供がいたら、夫婦げんかも子供が観察している?のであからさまにできないんですけどね。
ケンカも一つの気持ち確認ができますからね。
ケンカがすごくなって離婚したい、っていうパターンもあるなかで、ケンカもできないような夫婦関係だと、夫婦で言っていることがお互い絶対に通じ合わないです。
ふだんから夫婦がお互いにわかって欲しいことや気持ちを相手に伝えられるようになれば、妻と離婚したいと思う気持ちの結果が違ってくるんじゃないかなぁって思うんですよね。
もし、自分ががんばってることを伝える努力どころじゃないな、って感じたら離婚したい気持ちを突き進んじゃった方が、新しい人生が待っています。
妻と離婚したい、法的にも問題なくソフトランディングで離婚する方法は何かないかな、と考えているなら、法律の専門家に相談することから始めます。